TTRSを走らせろ -no matter when and where-
強風とタイヤがもう交換時期という不利な条件であったが、首都高速では車が安定せず、同じようなミニバンについて行くのがやっとだった。走行性能についてSLKと比較するのは無茶だと言うことは百も承知だが、それにしても・・・。
ステアリングがふらついて、とにかく怖かった。今までと同じように走っているはずだが、こんなに怖いと思ったことはない。体が急速にSLKに慣れてしまったようだ。メルセデスに一度乗るとやめられなくなるという話しを聞くが、あながち大げさではないようだ。
私の財力からして、メルセデスを乗り継ぐなんて至難の業だからなぁ。まあ、今から心配してもしょうがないけどね。
良し悪しは別にして、ステップワゴンとSLKではアクセルやステアリングのレスポンスが全く違う。車の性能云々でなく、考え方そのものが異なるようだ(あたりまえだが)。そういう点からすると、国産トップクラスの走行性能を持つインプレッサの方がはるかにステップワゴンに近い。国産車(インプレッサでさえ)は市街地のGO & STOP向き、メルセデスはすいてる田舎道やハイウエイ向きにできていることがはっきりと感じられる。まあ、国内事情からすれば当然だろうけど。
そのせいか運転がぎくしゃくしてしまい、久々に子供が酔ってしまった。う~ん、困った。
それにしても、同じ道をSLKで走ってみたかったなぁ。
TTRSを走らせろ -no matter when and where-
当時はそれはそれで明るい方だったと思う。ハイワットのバルブに交換したりして、おお明るいなどと感激していた。しかし、全く異なる方式のランプが登場してから、ハロゲンランプは過去のものになってしまった。
この新しい方式は、ディスチャージとかキセノンとかメーカーによって呼び名がいろいろある。
今までのハロゲンが白熱灯なら、このディスチャージは蛍光灯といったところか。
とにかく、あの独特の青白い光にあこがれて、色温度の高いハロゲンランプに交換したりして、自己満足していた。しかし、ハロゲンで青白くすると決して明るくない。まして雨の日はライトが消えてるんじゃないかと思うくらいだ。視力が衰える年頃になって、夜間の運転がつらくなってきたのは確かである。
この辺も車を買い換える動機の一つになっていた。
⇒ヘッドライトの続きを読む
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あれだけ拾っていた350.1無線を拾わなくなった。お、これは期待できる。
仮置きのまま、必ずレーダー波を感知する場所を走ってみる。
おお、ちゃんと探知した。新しい探知機を買わずに済みそう。助かった~。
メーターフードの右側(タコメーター側)から左側(中央寄り、スピードメーター側)へわずか20cm程度動かしただけだったが、正常に戻るとは。原因がはっきりそれだとは確定できないけど、とりあえず使えるようになったのは大きい。
この探知機は、GPS搭載初期のもので、最新式と比べると見劣りするが、十分に使用に耐えうる。まだ、しばらく引退はさせないでおこう。
探知機といえば、最新式のほとんどが画面表示される機種である。そうじゃなくても、カーナビやオーディオなど、画面にディスプレイされることが多い最近の車である。レーダー探知機まで視覚に頼るようじゃ、ちょっと眼の負担が大きすぎるし、よそ見の原因にもなりそうに思う。探知機くらい、音で十分?
レーダー探知機では大騒ぎしたが、冴えない結果となり、「大山鳴動して鼠一匹」の表現がぴったりになってしまった。

TTRSを走らせろ -no matter when and where-
雨はいろいろな意味でオープンカーの敵だが、置物じゃないのでもちろん乗り出す。
さすがに、新しいメルセデスだけあり雨漏りはしていない(と思う)。
クーペと思って差し支えない。
住んでいるのが田舎なもので、道路事情はあまり良くなく、水たまりがあちこちにできている。
水たまりのいくつかに、40-50km/hでつっこんでみた。
お、ステアリングがとられない・・。驚いた。
インプレッサは悪天候でもかなり安定して、いいと思っていたが、それ以上だ。
FRでどうしてこう安定するんだろう・・・。雪以外では勝ち目がないかもしれない。
そうそう、この車オートワイパーなる装備がついていた。
この装備って、確かだいぶ前に国産高級車に鳴り物入りで採用されたという記憶がある。
その後、うまく作動しなかったのか、採用車種が増えることなく装備自体が消滅したようだ。
国産の一部の車種に残っている可能性もあるが(当然進歩しているだろう)、最近ではほとんど聞かない装備だと思う。
私が知る限りでは、ゴルフにも同様の装備がついているが、決して評判の良い物ではない。
SLKのはどうだろうか。
⇒雨降りの続きを読む
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しかし、全長が短いため相対的にノーズが長く見えるだけで、実際はそれほどでもない。
S15シルビアより短いのではないだろうか。
シートに座ると、おもいのほか普通である。4ドアセダン(インプレッサ)から乗り換えても違和感は少ない。ただし、タイト感は抜群で包み込まれているような感覚になる。私は、この感覚が好きで、
購入に踏み切った理由の一つになっている。
実際に運転してみると、見た目に反して楽である。むしろ後ろが短く、ステアリングの切れ角が大きいため、小回りが良くきく。自分が車の真ん中かやや後ろに座っているのがこのとき意識される。
R171はR170と比較すると女性ユーザーが少ないように思えるが、外から見て運転しにくいと敬遠しているのも一因だろう。最大の理由はそのデザインだと思うが、少なくとも運転に関しては一度試乗されることをお勧めする。
ただ、確かにボンネットの先端は見えない。もっともこれはSLKに限ったことではないが・・。
⇒運転のしやすさの続きを読む
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何年か前に購入した富士の製品が2年とたたずに壊れ、代わりに買ったキャノンのも
同じくらいで壊れてしまった。デジカメの担当は家内だが、特別使い方が悪いのだろうか。
3代目はニコン製だったが、これは買ってすぐに私が中国へ持って行って、
上海の地下鉄の中ですられてしまった。よくよく縁がないようだ。
それ以来、新しいものは購入していない。デジタルビデオカメラの静止画像で対応している。
持ち運びに不便だが、やむを得ない。
⇒実はの続きを読む
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ヤナセで確認したら、普通のガラスらしい。
一部のHPには熱反射タイプともあり、どうも情報が交錯している。
でも、ヤナセが言うんだから間違いないでしょう。
そうすると、なぜ誤動作??ということになる。
1.レーダー探知機が壊れた。
2.設置位置(インパネ右側の端)が悪い。
3.車と探知機の相性が悪い。
まあ、ごく普通に考えると1なんだけど、まだそう古い品ではないし、タイミング良すぎ。
残りの2つは無理矢理こじつけた感じ。
別の車に移設してみれば壊れてるかわかるが、きっちり固定しちゃったしなぁ・・・。
まさか、こんなことになるとは予想できなかったので。
いずれにしろ、もう少し情報を集めてみようと思う。
⇒レーダー探知機 その2の続きを読む
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自分ではそうでもないのだが、家内に言わせると私は相当のスピードマニアらしい。
そういえば、何度が捕まったことがあるが、全てスピード違反だ。
最後に捕まったのは4年ほど前、関越道で覆面PCやられたのを記憶している。
具体的なスピードは書かないが、そのときの警官に
「安定して飛ばしてるな。相当慣れてるでしょ?」
と、妙なコメントをもらったことを覚えている。
SLKにして、それほど飛ばすつもりはないけど、この車、気が付くととんでもない速度になってる場合がある。インプレッサは飛ばしている自覚があったけど、こっちはそれがないぶん、危ない。そういうわけでレーダー探知機は私にとって必需品になっている。ほとんど、気休めだろうけどね。
ところが、この車、世に言う高級車が装備している熱反射ガラスだった。
オープンだからメーカーが気を使ったのか・・・。
⇒レーダー探知機 その1の続きを読む
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おかげで、今日も家のステップワゴンで出勤となった。
同じATといってもずいぶんと味付けが違うなぁと改めて思った。
比べる対象にならないというのは重々承知の上、あえて書く。
車重はステップワゴンが200kg程度重いはずだが、軽く感じる。出足も良く、下手するとスタートダッシュではSLKが負けるのでは?と思う。
この辺りはATの味付けの違いなんだろうなと勝手に納得する。
慣らしが終わってSモードやMモードで踏み込めば、SLKは相当速いだろう、と想像している。
ステップワゴンのエンジンはミニバンとしては良く回り、日常使用では確かに必要十分だという気がする。
でも、車って必要かどうかなんて(特に趣味では)全くナンセンスで、端から見ると不必要なところが良かったりする。
仕事から戻ると、肌?すべすべになってSLKが帰ってきていた。さすがにプロの仕上げはすごい。取説にパーキングセンサーには洗車時に気を付けるようあったが、ポリマーでは(当然ながら)影響はなく、ばっちり作動した。
また、明日からSLKで通勤だ。
お世話になったポリマー加工(今はガラスコーティングと言うみたいだ)屋の社長、ありがとうございました。
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新車のうちにかけるのが効果的とのことなので、乗りたくてしょうがない時期だが、
ぐっとこらえて出すことにした。
ポリマー屋さんとはもう10年以上の付き合いなので、「社長の気の済むようにやってくれ」
という依頼の仕方をした。こちらの懐具合も知ってるので、そういうオーダーでも
無茶な請求書は来ないはずだ。
仕上がりまで2日ほど待たないといけない。
その間にクルマ選びについての続きでも
⇒ポリマー加工の続きを読む
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気温は低かったけど、寒くない!
まだ、クルマに慣れておらず、操作もおぼつかないが、気になる点もあった。
ルームミラーが意外にじゃまで、左前方の視界を妨げる。
熱反射ガラスみたいで、レーダー探知機がセパレートタイプでないと効かない。
慣らし中でアクセルをそっと踏んでいることもあるが、出足は鈍い。
しかし、コクピットの適度なタイト感や、きっちり踏ん張るけど、しなやかな足回りなど、
とても気に入っている。燃費も8前後だ。市街地のゴーストップがすくないせいもあって
意外に伸びる。早く1500km走って慣らしを終わらせたいものだ。
午後からは北風が強まったので、屋根を閉めて帰った。クーペと全く変わらない
居住空間が提供された。
通勤が楽しくなることは間違いない。
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ヤナセのショールームでみっちり1時間半くらいレクチャーを受ける。
見た目よりずっとハイテクなことに驚きを隠せなかった。
また、安全性に関しては本当に手抜きがないなぁと関心もさせられた。
具体的にはおいおい書こうと思うけど、だてにお金がかかってないやと言う感じ。
薄曇りで、オープンには良い日だったので、早速オープンにして乗り回す。
この爽快感。それでいて風の巻き込みはない。
いったん家に帰って子供を乗せてみる。
シートヒーターとエアスカーフ(温風が首元から出る)のおかげで、全く寒くないようだ。
かなり薄着をしていたようだが、不満は言わなかった。非常に快適だったらしい。
窓にレインXを塗り、レーダー探知機をインプレッサから移動させ、明日からの通勤に備える。
しばらくはSLKのインプレッションになりそう。
クルマ選びについては、暇を見つけておいおい書いていきます。
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ショールームを外から覗くと、SLKの実車があるではないか。ある意味珍しい車種なので、展示があるとは思わなかっただけにラッキー。早速中に入る。受付の女性に案内してもらった。対応は丁寧だ。よく、国産車で行くと相手にされないと聞くが、そのようなことは全くなく、バリオルーフの開け閉めまでやってくれた。それもバッテリーが上がっていたため、わざわざメカニックを呼んできてくれて、かなり感激。
担当のセールスを紹介され、カタログをもらって引き上げた。
家族にはスタイリングはいいけど2シーターということで、このクルマは却下されてしまう。
ん~困った。とりあえず他のクルマも検討するかな。
各試乗感想記は続きで
⇒新しいクルマを買おう その3の続きを読む
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インプレッサはどうしても現行の形が好きになれず、購入はどうしてもする気になれない。中身はいいのになぁ。レガシィだと周りにもいっぱい乗ってる人がいるし、ちょっと・・・。アウディTTは良いクルマだったけど、いかんせんスタイルが好みでない。
消去法でゴルフR32にほとんど決めかかっていました。意外に値引きもいけるしね。ネットでいろいろクルマを見ているうちに、BMW3シリーズに3Lターボが搭載されたことを知って、通勤経路にあったBMWのショールームへついフラフラっと。運の良い(悪い?)ことに試乗車まである・・。セールスの試乗しますか?の言葉に1も2もなく頷いていた。久々に感動しました。良くできたFRってこんなにいいんだ。この試乗が4WDの呪縛から私を解き放った。雪が降ったら、家にあるステップワゴンの4WDに乗ればいいや。そう決めて、FRも選択肢に加えたら、収拾がつかなくなってきた。
BMWとくればメルセデスを見ないわけには・・・。ほとんど冷やかしで、サイトを見ていると1台だけ顔つきが違うクルマが・・・。そう、これがSLKだった。とにかく格好良い。それが第一印象。オープンでも屋根を閉めても格好が良いのはこのクルマくらいでしょう。そのころ、やはりスカイラインの新型が出ることを知った。プレカタログなるものを見ると、おお、「日産内装がんばったなー」これは期待できる。レジェンドもマイナーチェンジして良くなったらしいし、ん~。こうなったらレクサスも見ておこう。
この時点での候補車
BMW 335iクーペ
メルセデス・ベンツ SLK350
スカイライン 350GT
ゴルフ R32
レジェンド
レクサス IS350
クルマ選びはいよいよ混沌としてきた。
つづく
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良いクルマなんだけど(インプレッサ STI)、通勤距離が伸びてしまい(片道35km)、人間の方が疲れてきた。さすがに歳かなぁ。
と、いうわけで、次の考えで時期クルマを模索しました。
1. ゆったり乗ってもさまになる (もう、攻める走りは卒業)
2. でも、そこそこ速くないと面白くない
3. 長く乗れて飽きがこない
4WDにこだわっていたので選択肢が狭かった。
この時点での候補車
インプレッサ STI
レガシィ GT または3.0R
ゴルフ R32・・・・これが本命
アウディ TT
ここから大いに迷うことになる。
つづく