09月 « 2017年10月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 11月

エスクード試乗(2)

2010年 11月25日 20:54 (木)

 話がのってきたところで、オーナーの好意で試乗もすることができた。メーターは意外にも220km/hまで刻まれていて、その辺に世界戦略車だということを感じる。ドライブコンピューターのディスプレイ部は小さいけれど、文字の解像度がそこそこ高いので、表示はまあ見やすいだろう。電卓のような表示を覚悟していただけに、これは嬉しい誤算。試乗した感じは、加速感、乗り心地ともエクストレイルを凌いでいた。

 しかし、弱点もある。今回のちょっとした試乗では感じなかったけれど、ATは今時4速である。ならば、MTかと思うと、こちらはヒルダウンモードがつかない。また、メーカーOPのナビはカーウイングスで、日産と共通なのに、ESPと同時装着ができない。ESPのような安全装置は標準にすべきだろう。

 とはいえ、かなりのダークホースである。家に帰って調べてみると、昨年にカタログ落ちした3.2Lモデルは5ATであった。また、2.4Lではそこそこ加速するには、多少引っ張る必要があり、エンジン回転数が高まると不快な音が入ってくる。その点、トルクの太い3.2Lなら、それほど回転を上げる必要もないと予想される。

 この3.2Lの中古車は玉数が非常に少ないけれど、150万前後で売られており、極めてお買い得であることも判明。乗り比べたわけではないが、2.4Lの弱点が全て克服されているようで、買うなら3.2Lの中古車かと思われた。

 試乗から数日後、今度はちゃんとした試乗車があるということで、改めて試乗することにした。今回は適当に乗って下さいということで、前回より遠慮なく乗ることができた。少なくとも市街地では必要十分な加速をする。ただし、エンジン音が少々うるさい。スポーツカーではないため、音のチューニングはされていないから、やや不快に感じるレベルである。

 足回りはそこそこしっかりしていて、それほど不満は感じられない。問題はブレーキである。クロカン4WDとしては1.6tと軽い方ではある。しかしそれだけの車重があるので、それなりのストッピングパワーが必要だろう。私の感覚ではやや容量不足である。ペダルを踏んだ感じも少々スポンジーだ。高速からの一気減速はかなり苦しいと思う。それほど飛ばすなということだろう。

 さて、クロカン4WDとして必要十分な機能を持ち、なおかつお買い得。賢い消費者ならこれを選択するのが正解だと思う。でも、私の場合趣味性が高いため、単純にコストパフォーマンスでは割り切れないものがある。運転していてのワクワク感が少々足らないのだ。まじめで優秀だけじゃ、女性にもてないのと同じなのか?

スポンサーサイト

テーマ : 車選び
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント