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金山志賀坂林道

2011年 08月13日 22:15 (土)

 桃を購入後、いつものカフェへ立ち寄るも、ここも休業。何でも当面は土日のみの営業となるらしい。前回に引き続き2回連続で空振りだ。最初と最後のお店に祟られてしまった。締まらない最後だったけど、ここで解散。

 時刻は14時過ぎ。さて、どうしようか・・・。

 とは書いたものの、腹はほとんど決まっていた。1000円高速が終了した今、中央道~圏央道~関越道という高速道路オンパレードは選択肢にない。R140、雁坂トンネルが最短距離である。しかし、秩父側のR140は必ずペースメーカーにつかまり、どうにもかったるい。何か良い迂回路はないかと地図を眺めていたら、あるではないか。

 トンネルを出てしばらく走るとK210が左に分岐する。このK210の終点(正確には重複区間があるらしい)から林道が延びており、峠は長大(あくまで地図上)なトンネルがある。こうしたトンネルがある道路は、たいてい整備されていて、抜けられるものだ。トンネルというとてつもないコストをかけて作った道だから、中途半端なことはしないだろうという読みである。ネットで下調べをして、いざ参らん。

奥に黄色い橋が見える

こちらは赤い橋


 R140は今でこそ雁坂トンネルで繋がっているけど、私が車に乗り始めたころは分断国道だった。トンネルの秩父側からみると、谷は深いし、相当な難所であることが容易にわかる。ここが分断されていたのは単にトンネルだけの問題ではないだろう。トンネルの通行料は高額(710円)だけど、これだけの道路だ気持ちよく支払おう。

 そのR140から左折したK210はいくつものトンネルをくぐり、立派な2車線道路である。トランクに格納してある桃に気を遣いながら、快調に走る。しばらくすると、中津川方面が直進、目的のK210が右折の交差点にさしかかる。写真で見ると、なにやら岩壁の中に入っていくようだけど、たいしたことはない。ここを境に1.5車線になり、路面もかなり荒れてくる。加えて、落石が多く、全く気が抜けない。

雁掛トンネル

採掘場

 しばらく走るとニッチツの資源本部が現れた。ここは鉱山で、おそらく山の大半はニッチツの持ち物だろう。今でも一部は現役らしいが、その最盛期は昭和40年頃だ。廃墟あるいは廃墟もどきも少なくなく、その道のマニアには「聖地」になっているようだ。素堀っぽい雁掛トンネルを越えると、その本体?が現れる。たしかに一部マニアには受けそうな雰囲気である。私は仕事柄、似たようなところへ何度か足を運んでいるので、良くある風景で済ませてしまったが。

 道はますます荒れてきて、この先は廃道かと身構えること数度。そして八丁トンネルに到着。県境がすぐ近くなのだが、このトンネルは秩父と小鹿野の境にあり、県境をまたぐトンネルはR299の志賀坂トンネルである。トンネルの入り口部分だけ霧が発生しており、オカルト気分が大いに盛り上がる。トンネ出口(小鹿野側)は急カーブになっていて、左側には駐車場がある。霞んでしまっていたけど、なかなかの眺めである。

秩父側

小鹿野側

小鹿野側からの風景


 小鹿野側は林業の作業が進行中で、この道が本来の目的?に使われていることを目の当たりにした。路面の荒れはこちら側の方が激しいが、明るく開けた感じであり、廃道っぽい雰囲気は秩父側に軍配が上がる。

 SLKで走破は充分に可能だったが、Z4など、もっと車高の低い車だと、降りて石や木の枝を片付ける必要が生じ、苦労すると思うのでやめておいた方が良い。まあ、こんなところをSLKで走る物好きは私しかいないだろう。

 志賀坂トンネルの直前でR299に突き当たり、林道探索は無事終了。あとはおとなしく国道などを繋いで帰途に着いた。今回は探検気分でこの道を選択したけど、とりあえず一度走っておけば満足というレベルだった。通行止めも多いと聞くし、「普段使い」はできない道だろう。

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テーマ : ツーリングレポート
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