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紅葉のクリスタルラインを行く(2)

2011年 10月24日 20:52 (月)

 焼山林道は鬱蒼とした林の中を進むほぼ1車線の道路だ。交通量は少ないけど、定期的に対向車とすれ違った。これは、クリスタルラインを抜けるまで同じようなペースであった。メジャーではないけど、それほど辺鄙でもないといったところか。

 林の中の道の常として、路面がウエットである。これは昨日の雨の影響が大きいだろうが、そうでなくともドライコンディションはあまり期待できないだろう。加えて、大量の落ち葉が路面を覆い尽くしていて、非常に走りにくかった。道幅はいわゆる「酷道」を走っている人なら、それほど苦にならないとは思う。が、とにかく落ち葉が厄介だった。

 側溝が何気なくあり、それが落ち葉で埋まっているので、離合時に不用意に路肩によると、脱輪の憂き目に遭う。もう、ほとんどとしか言いようがない。濡れた落ち葉はかなりスリッピーで、ラフなアクセルやブレーキはESP、ABSが遠慮無く介入してくる。大げさに言えば、圧雪路をスタッドレスタイヤで走っているようなものだ。

 乙女高原という何やら観光地っぽい場所に出た。しかし、何も無いし、人もいない。何本か林道が分岐しているが、クリスタルラインはオレンジ色の看板が目印(その割には少なかったと思う)らしく、その通りに進めば迷うことはない。場所によっては、ダートか?と思うほど路面が荒れていたり、大量の落ち葉で道が埋まっていたり、多分道を間違えたと思ったのだろう、ビビッて止まってしまうミニバンなどもいた。

 そんな状況なので、快走というわけにはいかなかった。でも、これはこれで面白い。そして何より、紅葉が素晴らしい。山一面が燃えるような、という表現はできないけど、黄色と赤に染まったトンネルを走る感覚である。この道路、眺望はあまり良くないので、とにかく目の前の紅葉を楽しむのがいい。

 1670mの木賊峠を越えてしばらく走ると、急に人が増えた。なるほど、いつの間にか林道区間は終わり、K23に入っていた。増富ラジウム温泉もあるし、ここからは一般的な観光地だろう。ちなみにクリスタルラインを忠実にトレースしようとすると、私の走行ルートとは異なる。特に完走を意識していないので、そのつもりで読んでもらいたい。

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テーマ : ツーリングレポート
ジャンル : 車・バイク

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