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紅葉のクリスタルラインを行く(3)

2011年 10月25日 21:11 (火)

 みずがき湖の脇を抜けて、K610へ。信州峠(1470m)を越えるつもり。時刻はお昼、お腹が空いてきた。こういう田舎だと蕎麦だろうなと思っていたところに、蕎麦屋さんが。この先には何も無いかも知れないと思い、ここで昼食休憩とした。

 出てきた蕎麦はごくごく普通だった。峠の手前に一軒、峠の先に一軒、そこそこと思われる蕎麦屋を発見したので、ここに入らなくても結果的には食いっぱぐれることはなかった。でも、このお店の人は親切だったな。食べ終わってSLKに乗り込もうとしたら、バイクの集団がやってきた。良いタイミングだった。

増富の手前

良い感じで開けていた

 「普通」の蕎麦でお腹を満たして、信州峠を越える。かなりの標高をもつ峠であるけど、麓の標高も高いので、感覚として、一直線に峠越えができる。名前の通り、峠の先は長野県である。一気に視界が開け、広大な畑が見える。まるで雰囲気が違うところが面白い。遅い先行車数台に行く手を阻まれたけど、K68の交差点で全車R141方面へ左折していった。右折したのは私のSLKだけ。

 K68はその先中津川林道経由で秩父へ抜けられる。埼玉県側は延々とダートが続くはずで、乗用車でもたぶん通行可能だろうが、SLKでは行きたくない。なので予定通り、K2へ左折。馬越峠(1620m)経由で南相木村へ。ここも狭いワインディングだが、県道だけのことはあり、路面はかなり良いので安心して走れた。役場の少し先を右折してトンネルで北相木村に入る。平成の大合併でも、南北の村がそのまま残っている。意地の張り合いで合併しなかったのかなどと、余計な想像をしてしまった。

 K124ぶどう峠(1510m)を越えて群馬県へ。私にとっては、定番の峠越えである。このあたりの紅葉はもう終わってしまったのか、今ひとつだった。やはり今回のルートの白眉はクリスタルラインだった。ぶどう峠は群馬県側が、あまり道がよろしくないうえに長い。対向車もポツポツやってくるので、気が全く抜けないという意味では少々疲れる。

 ひたすら下ると、しおじの湯という温泉施設がある。確か食事もそこそこのものがあった記憶があるので、温泉に入りたい人はここで大休止してもいいだろう。私はツーリング中に温泉に入ることは滅多にしないので(動きたくなくなる)通過。

 上野村は群馬県の秘境とも言える場所であったが、数年前にK45のバイパスとも言えるトンネルが開通してから、アクセスが良くなった。このトンネルを越えて南牧村経由で高速道路に乗れるからだ。ここまで来ればもう、私はツーリングモードは完全にオフ。ナビの言うことを適当に無視しながら(笑)、帰途に着いた。

 さて、300km余のツーリングを終えて、ナビを評価してみよう。結論は合格、買って損なし。山中の走行が多く、T99自慢の通信は「圏外」であったことが多かったけど、そんな場所は渋滞もないし、差し支えなかった。「道なり」の解釈については突っ込み処もあるにはあるが、まあ許容範囲だ。案内ルートを外れたときの変わり身の速さは私好みで、最初のルートに固執するSLKの純正ナビとは雲泥の差である。

 強いて言うなら、国道、特に県道番号が地図上にあまり出てこないので、道路の特定がしにくい。自車マークが大きすぎて、その周辺の情報が隠れてしまう。気がついた欠点はこのくらいだ。今回は渋滞が想定されないルートだったので、渋滞回避能力については、またの機会に。

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テーマ : ツーリングレポート
ジャンル : 車・バイク

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