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新東名を走る(2)

2012.05.26(18:07) 1477

 特に買うものもなく、静岡SAをあとにした。次は浜松SAである。浜松と聞くとかなり遠いイメージであったけど、あまりにも新東名が走りやすく、ひとっ飛びで着いてしまったという感想だった。ここも小型車スペースには空きが少なく、対照的にガラガラであった大型車のスペースへ。ご丁寧に小型車スペースが満車なら大型車スペースへとの看板があった。ここも静岡SAと同様、ショッピングモール然としていた。

 楽器の町らしく、ローランドの楽器を展示してあり、一部は触れたり、視聴できたりした。テーブルさえもピアノがモチーフになっていた。なかなか特色が出ていていい。


 いわゆる古いタイプのレストランはもはや流行らないのだろう。ここでも静岡SAでもそうした施設はなかった。特にお腹もすいていなかったので、中を見て回っただけで撤収した。早朝出発が功を奏して、まだ11時になっていない。そのまま新東名を西進する。浜松SAからすぐに浜松いなさJCTを経由して三ヶ日JCTとなり、新東名の旅は終了した。 ここからは旧東名で東に戻ることになる。道路の規格や景色が全く違い、明らかに狭苦しく感じる。また、思ったより交通量が多く、旧道?をそのまま走る車が多いのが意外だった。静岡県内に用事があれば、旧道の方が便利だと思われるので、必ずしも新道には流れないということか。

 吉田IC付近で工事渋滞もあったことも手伝って、走りやすさの印象は圧倒的に新道に軍配が上がった。昼食はどこかのSAでとも思っていたのだけど、思ったより進行が早かったので、沼津港に立ち寄ることを思い立った。

 行ってみると、イベントをやっていたこともあって、かなりの賑わいを見せていた。この分だと車も止められないか?と心配したけど、いつも利用する立体駐車場が空いていた。有料と銘打っているので、避ける人が多かったのか?近くには無料っぽい駐車場もあったし。沼津港はすっかり観光地化していて、お店の人の売り込みにも力が入っていた。まあ、地元が活気づくなら悪いことではないか。干物などは確かに安いけど、食事は観光地料金。まあ、観光客には違いないので、それくらいは我慢するか。

 お昼を食べるお店を物色していると、客がわんさか並んでいるお店とそうでないお店の差が激しかった。提供されているメニューにはそれほど大差は無いように思えたし、刺身が主であれば内容(味)も大きく変わらないだろう。たぶん、マスコミに取り上げられたお店に客が集まっていると勝手に判断して、すぐに座れそうなお店へ。

 私にはどんなに有名でも、延々と並ぶ心理は理解できない。つきあいでは並ぶこともあるけど、一人だったらまずあり得ない。おかげでゆっくりできたし、内容も失敗ではなかったので、良い店を選んだと自分では思っている(帆立や、ウニ、イクラは彩りかね?)。

 ちょうど時期である桜エビも少しであるけど食べられたので、満足してSLKに乗り込んだ。出口で駐車場のチケットを入れると、0円の表示。あれ?無料だったか。その後は神奈川県の西の端にある秘密基地へとSLKを進めた。伊豆半島の付け根はK11のトンネルで越えて、熱海駅前を通る。そこからMOA美術館方面へと山を上り、K102でちょっと寄り道ドライブを楽しんだ。この道は一応は車線があるけど、勾配が半端なく急であった。伊豆の山の険しさを感じさせる道だった。

 新東名高速、なかなか快適で良かった。目的もなく走る人はあまりいないだろうけど、きれいなうちに一度走っておいても損はしないのでは?

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