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宗谷GT(5)

2012年 07月26日 22:42 (木)

第3日
遠別~稚内~猿払~西興部~網走~能取湖(泊)

 部屋が明るくなって目が覚めた。時計を見ると4時半。明るいということは晴れている可能性大。外を見ると、好天!今日はこのGTのハイライトとも言えるコースである。何という幸運だろう。既に朝食はパスして早出する旨を伝え、精算も済ませてあるから、グズグズしている理由は何もない。身支度を整え、5時にはSLK車中の人となった。

 7月とはいえ、北海道の山際は朝晩はかなり冷えるのだろう、SLKには夜露がタップリとついていた。しばらくはそれを乾燥させるため、クローズのまま走行した。R232は流石に早朝だけあって、昨日とは打って変わってガラガラである。しかし、遠別の町の中で左に進路を切り、海沿いの町道を走る。これがまた、実に気分の良い道である。その後にD106が控えているけど、その前振りとしては十分すぎる。

 天塩からはD106へ。おそらく北海道では最も有名な道道ではないだろうか。まず見えてきたのがオトンルイ風力発電所。数十機にも及ぶ風車が整然と屹立する様は壮観である。左側には日本海が見えていて、利尻島には雲がかかっていた。しかし北上して日が高くなるにつれ、その雲は文字通り雲散霧消した。綺麗な利尻富士を拝むことができた。

 野寒布岬はあれっと思う間に通過してしまい、すぐ先のセイコーマートで朝食を仕入れた。もう既に100km近く走っている。朝めし前に100kmか。筋子おにぎりを頬張りながら宗谷岬を目指す。最北端の駅であるJR稚内駅前を通過。ターミナル駅なので、駅前で記念撮影というわけにはいかないし、その気もない。宗谷岬の手前でD889に入り宗谷丘陵に登った。これまた緑の山々が美しく、風車とのコントラストが素晴らしい。

 宗谷丘陵の風車は、オトンルイよりも数は多い。また、オトンルイが整然と並んでいるのに対し、好き勝手な方向を向いているように見える。実際にはデタラメに立てたわけではなく、いろいろ計算した上で建設したと思うが。丘陵は氷河の爪痕が残っている。風景的にはかなり秀逸だと思う。しかしながら、何故か観光客はほとんどいない。次に行った最北端の地には早朝にもかかわらず、かなりの人がいたのに。

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テーマ : ツーリングレポート
ジャンル : 車・バイク

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