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真犯人はSSD

2012年 08月24日 22:24 (金)

 メモリーを入れ替え、正常動作に近づいたデスクトップPC。しかし、ネット閲覧中などにディスクアクセスランプが点灯したまま止まる現象がよく起こる。しばらく待つと何事もなかったように復帰するので、完全なフリーズではない。よくよく調べてみると「プチフリーズ」略してプチフリと呼ばれるSSDに特徴的な現象のようである。

 私が知らなかっただけで、プチフリなんて今更感があるので説明はしない(私同様、初めて聞いたという人はGoogle先生に聞いてください)。結論だけ書くと、私のPCに組み込まれているSSDはプチフリが起こりやすい機種(コントローラー)であるようだ。黎明期に近い製品、しかも安物と推測されるので、期待しちゃいけない(笑。最近の製品ではプチフリがかなり抑制されているらしく、この言葉は近い将来死語になるだろうとした記述も見られる。

 対策としては、そうした新製品に入れ替えるというのが唯一かつ効果的な方法だろう。SSDの価格はだいぶこなれてきたし、OSごと引っ越しツールは巷には出回っているし、かなり優秀なフリーソフトまであるから、1万円未満で交換作業はできそうである。最新のSSDはSATA3での接続対応であるが、私のマザーボードはSATA2までしかサポートしていないので、フルスペックでの性能は発揮できないだろう。しかし、PCを買い換えたとしてもそのSSDは移設可能だろうから、決して無駄な投資にはならない。

 と、ここまでの勢いなら一気呵成にSSD交換に踏み切るところだが、興味が湧いてきたのでもう少し調べてみることにした。プチフリに関しては、SSDの宿命のようなものなので、ネット上でその悩みや解決方法についての記述を探すのに事欠かない。特に2009年に書かれた記事が多いように感じた。ちょうどSSDが普及し始めた時期であり、私のPCもその時期に購入している。

 プチフリ対策だけに着目するなら、HDDへ戻すという選択肢もあるけど、それは本末転倒も甚だしい。実際、それを選択した人は少なくともネット上ではほとんど見つからなかった。むしろ、SSDを経験してしまうとHDDの反応の鈍さに耐えられず、たとえプチフリがあろうとも、SSDを使い続けたいという人が圧倒的多数であった。また最新の製品であっても、プチフリが「少なく」なるだけで「なくなる」わけではないようだ。事実上ゼロと言える製品もあるかもしれないが・・・。

 そうした事情のため、SSD換装というハード的な処置ではなく、現有のSSDを活用するため、「ソフト的」な解決を試みている人もかなりいるようである。複数の記事に当たってみると、どの記事を読んでも同様な対策をしていることがわかった。その中から、私でもできそうないくつかの処置をしてみた。まず、仮想ディスクをSSDからHDD領域へ。次に、32ビットXPの制限のため、宝の持ち腐れとなっている4Gのメモリーのうち、XPが使えない1G分をRAMディスクとして認識させ、一時ファイルの類は全てそこに収納(作成)させるように設定を変更した。さらにブラウザの設定で、キャッシュもRAMディスク上に作成するようにしてみた。

 これだけで、かなり効果があると報告されている。実際に使ってみると、無処置よりは遙かに快適性が向上し、少なくともネット閲覧中に固まることはほとんど無くなった。しかしながら、まだプチフリは散見される状況であり、我慢を強いられることがある。しばらく様子を見つつ、状況によってさらなる対策を順次施していこうと考えている。64Gしかない古いSSDにしがみつくわけではないけど、費用もかからないし、第一面白いから(笑。

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