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アイドリングストップ

2012年 10月08日 21:28 (月)

 アイドリングストップ(以下、ISと略す)は、環境に優しいと謳う今時の車には標準装備ともいえる機能である。もちろんフルSkyactiveを標榜するCX-5にもその機能はある。納車時の説明によると、コンピューターの学習が済むまではISは働かず、だいたい800kmほど乗ってからとのことだった。

 それを聞いたとき、ISの学習にそんなにかかるのか?と思ったのだが、今考えるとこの800kmというのは、80kmの間違いじゃないかなと思う。ディーラーのSさんの言い間違え(勘違い)だったか、私の聞き違いだったかは定かではないけどね。実際には特に意識することなく、少なくとも100km未満の状態でISはきちんと働いていた。ところで、このISの制御は、今ひとつで使いにくいという意見もネット上に散見される。

 私の少ない経験では、ブレーキの踏み込み量がスイッチになっているようである。すなわち、停止した状態で深くブレーキを踏み込むとIS状態になる。したがって、通常の停止操作で煩わしいほどISするとすれば、失礼ながらドライバーのブレーキング技量が不足していると言わざるを得ない。停止するときにはブレーキをやや抜き気味にするのが一般的で、強く踏んだままではカックンブレーキにも程があり、特に同乗者はたまったものじゃないだろう。

 だから、車を止める際にはブレーキを軽く踏んだ状態になるのが通常であり、その状態で周囲の交通状況に合わせてアイドリングストップをさせるかさせないかを判断すればいいことになる。でも、させないという判断をしたあと、軽くブレーキを踏んでいるのは結構つらい。うっかりブレーキの踏力を緩めてしまい、慌てて踏み直したり、逆に力を入れすぎればとたんにアイドリングはストップしてしまう。特に、見通しの悪い路地から幹線道路に出るときなどが要注意である。この場合は、意図しないISに見舞われるケースを私も経験し、おそらく煩わしいと意見している人は、このことを言っていると思われる。

 これが今後の学習で改善されるのか、そのままかはおいおいわかるだろう。ディーゼル車ということもあって、エンジンのスタート音は意外に大きく、あまり頻繁なISは環境のためとはいえ、不快である。踏切だとか、幹線道路へ出る時の長い信号待ちといった特殊な状況でISさせれば十分のような気もする。この辺の匙加減はISが当たり前の時代になればかなり洗練されるだろう。しばらくは様子を見ることにする。

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2012年10月09日 17:47

徐々にCX-5のレポートが書き込まれていますが、特にアイドリング
ストップ車に乗ったことのないラフマニノフにとっては今回の記事は
とても興味深かったです!

ラフマニノフさん

2012年10月09日 23:10

SLKが手元にないし、物珍しさもあってCX-5ネタが増殖中です。
アイドリングストップはやはり、意図せずに止まることもあって、今ひとつの面もあります。
また、発進が一呼吸遅れる気がして正直、この制御ではあまり好きになれません。