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CX-5 1000km

2012年 10月21日 13:09 (日)

 納車からの走行距離が先日1000kmを越えた。およそ半分が、高速道路で残りは市街地。雨天時夜間の運転も行ったので、この車のおおよその実力がわかってきた。メモ代わりにここまでの感想を書き連ねておく。もし、このブログの読者にCX-5を検討している人がいれば少しは参考になるかも。高速道路についてはレポート済みだし、ワインディングとダートは未走行なので除外、結局は市街地走行でのレポートになること、そして比較対象はステップワゴンまたはSLKにならざるを得ないことを予めお断りしておく。

 地方都市での使用であるから、激しい渋滞には遭遇していないけど、通勤にも使用したからそこそこの混雑は経験している。渋滞に関してはやはり視点が高いため、SLKなどと比べれば苦にならない。また、エンジンの陰に隠れてあまり評価されていないけど、ミッションがかなりいい。コンベンショナルなトルコン式6ATと、今となってはスペック的にはたいしたことはない。しかし、変速ショックは極小だし、その制御もよく訓練されていて、洗練されていると思う。いい意味で、ミッションの存在を感じさせない。もっとも、低回転で大トルクを発生するエンジンの貢献も相当あることは否めない。これらにより、市街地の走行に関しては極めて快適といっていいと思う。

 一度、妻がリンゴ狩りで県北部まで行ったことがある。このときは若干標高の高いところまで行ったので、そこそこの登り坂走行があったらしい。このときの感想は、楽々登って快適というものだった。前車のステップワゴンもパワー不足でどうにもならないといった車ではなかった。しかし、(当たり前だが)それより明らかにパワフルで、エンジン回転数を上げることなく(妻の言い回しだと、エンジンが唸ることなく)、すいすいと登って、結果的に室内は静かだったという。コーナーを楽しむ車ではないから、それを差し引いて考えれば山道での性能も相当良いと想像できる。

 オートワイパーについては、雨の降り始めに若干感度が鈍いかなと感じた。ただ、一度動き出すと問題なく動作する。しかし、SLKほどワイパーの制御が繊細でないため、セミオートという表現がちょうどいいかもしれない。SLKは車速に応じてかなり細かくワイパーの拭き取り速度を変化させ、停止時には間欠のタイミングがかなり長くなる。一方、CX-5ではそうした制御はない(あっても体感できない)ようで、間欠のタイミングを手動で設定するつまみ(早い話、通常の間欠ワイパー)がある。セットオプションだから装着したけど、正直なところエキストラコストを払う価値はない。

 次にヘッドライト。経験上、ディスチャージの明るさは手放せないため、これは必須とオプション購入したけどやや期待外れ。バイキセノンらしいけど、ハイビームにしてもあまり明るくならず、結果、ハイとローの差があまり感じられない(妻と同意見)。SLKはハイビームにするとかなり明るくなり、同じバイキセノンなのに何でこんなに違うのかと思う。ロービームもメチャクチャ明るいわけではないため、CX-5は全体的にライトが暗い印象となってしまう。夜間、それも田舎道を試乗する機会などほとんどないから、この点は落とし穴かも。このオプションは選択せず、社外品対応という選択肢もあると感じた。これについては、いずれメーカーは(密かに)改良、あるいは社外でパーツが出そうな予感。

 面白いのが窓を開けても前席にいる限りあまり風を感じないことだ。シートを思い切り下げて、寝そべり運転のようなことをすれば話は別だ。社内がモワッとしているから、空気を入れ換えようと窓を開けて走行しても、あまり換気されないように感じた。エアコンはキンキンに効くので、あえてそのような工夫をしているのかも知れない。街を行く車を見ても、この時期にさえぴっちりと窓が閉まっている車両がかなりの割合になっているから、空調は窓開けではなくエアコンでという時代の流れなのだろうか。オープンカー好きには今ひとつ物足らないのも事実。

 以上、雑駁ながら気がついた点を列挙してみた。極めて個人的な感想であるが、いずれも試乗ではわかりにくい点であり、オーナーならではの感想だ。当然、落ちもあるので、気がついたらまたアップします。

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