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氷見と高山を味わおう(8)

2013.01.25(23:09) 1624

 トンネルの中で停車する場合も多々あり、排ガスが籠もってしまうので、寒くならない範囲でイグニッションをオフにした。30分程度では車内はそれほど寒くはならなかった。断続的にこのような状態を繰り返し、少しずつ山を下った。


 どうも、雪崩の雪で道が狭くなっているのに加え、その雪に足を取られてスタックする車が大量に発生し、結果として道路が封鎖状態になっていた。これが降雪による混乱に輪をかけたようだった。スタックているのは2WD+スタッドレスタイヤ車であり、2WDでもチェーン着装車や4WD+スタッドレス車は問題なく走れていた。もちろん、CX-5も特に問題なく走れた。

 また何でそこに止まっているかよくわからない車も多く、後続のドライバーがその後ろに列を作ってしまうという、人為的に引き起こされた渋滞もあった。私は前があいているのに止まっている車を迷いながらもパスして走ったけど、一歩間違えれば傍若無人なドライバーに見られてしまうところだ。スタックしていて途方に暮れているなら、一声かけてくれれば押す手伝いくらいはしたのになぁ。

 一時は山の中で一晩明かすことも考えなくてはと思ったほどであったが、何とか新島々駅近くまで下ってきた。安房トンネルを出てから実に3時間以上かかっている。さらにこの先、松本市内は大混雑の模様だった。雪を慮ってあえて交通量の多い国道を走っていたのだが、思い切ってR158と別れを告げ、K25~K278~K48のルートで松本トンネルへ向かった。いつもならK25より手前のK278を利用するところだが、この雪で通行できる状態ではなかった。そのK25もR158よりずっと交通量が少ないため、積雪が半端ではなく、CX-5でもハンドルを取られることもあり、極めて走りにくい状況であった。腹を打つようなことがなかったのは、さすがSUV。

 松本トンネルからR254三才山トンネルは上田方面へのメイン道路だけあり、積雪はあるものの比較的余裕で走ることができた。この頃だったか、交通情報で高速道路がほぼ全滅していることを知った。上田あるいは佐久まで一般道を走り、そこから高速で一気に帰宅という目論見は脆くも崩れ去った。三才山トンネルを越えて目に付いたコンビニで食料を調達した。時刻は3時を回っていた。予定ではとっくに家に着いているはず。ホテルのバイキング朝食以来、ほぼ飲まず食わずだったので助かった。コンビニの店員さん曰く、「この先はもうアスファルトが見えてますよ~。」とのことだった。雪もほぼ止んでいたし、この時はやれやれと思った。しかしながら、それは結果的にはガセだった(汗。

 路面の雪は一向に減らないし、場所によってはテカテカの氷になっていた。丸子からR152経由でR18というのが距離的にも短いし走りやすそうに思えたけど、上信越自動車道の通行止めの影響でR18は大渋滞しているようだ。なので、R18はなるべく走らずにと考え、R142経由でとりあえず佐久を目指すことにした。佐久を目指ならば距離的にはR254をそのまま行った方が近いし、結果的にはそうせざるを得なかったのだが、このときは走り慣れたR142という選択肢しか私の頭にはなかった。長久保の交差点を左折し、R142に入ると警察官が棒を振っていて、軒並み先行車がUターンしている。何事かとその警官に聞いてみると、この先の笠取峠で10トン車2台が立ち往生し、復旧の見込みが立たないとのこと。それじゃどうしようもない。戻ってR254を行くしかない。

 幸いこちらは事故や立ち往生した車もなく、無事立科でR142と合流した。R254は思ったより悪い道ではなく、最初からこちらを使えば良かった。佐久までは順調に走り、これでようやく帰れるかと思ったら、ここからがまた大変だった。

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