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CX-5の感想

2013年 10月02日 20:47 (水)

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 納車から1年が経過し、19000kmほど走行したところで、CX-5の良い点と悪い点をあげておこう。もちろん個人的な偏りのある意見であるのに加え、SLK比という観点からの記述であるため、万人に当てはまるものではない。

 良い点は何はさておき、トルクフルなディーゼルエンジン。経済性の観点から割に合わないなどというコメントは全く意味を成さない。実用的な速度範囲では、たとえ上り坂だろうがアクセルの開度に加速がきちんとついてくる。床まで踏んでいるのに、加速しないという車に時々出会う。必要な加速が得られない状況は私にとって最悪で、運転にストレスを感じる。その点、道路の状況によらず必要な加速が得られるCX-5はその意味ではほぼストレスフリー。ただし、上り坂での追い越しなどでは少々かったるいことがある点を付け加えておく。

 このエンジンを中心とした、シャシー、足回り、ミッションのバランスがいい。ブレーキも必要十分である。ブレーキダストに関しては、普段SLKに乗っている身としては無いに等しく、ホイールが汚れない。もちろん、SUVというジャンルからワインディングは苦しいが、それはSLK比での話。ATのセレクターは安っぽい外観とは違い、以外にしっかりした感触をもつ(SLKには敵わないが)。

 というわけで、走行性能に関しては満足している。燃費はこれまでの平均が12.13km/Lであり、この走行性能の代償としてはお釣りが来るほどと感じている。

 一方、当初は安っぽいなぁという内装は慣れてしまった(笑。怒られそうだが、「美人は三日で飽きる。ブスは3日で慣れる。」というのは本当らしい。

IMG_4290 ほぼ唯一で最大の欠点はシートである。腰痛持ちの家人からはクレームが出まくっている。そんなに悪いと思っているなら、買う前にもう少し強く主張すれば良かったのに。私はそれほどは感じていなかったのだが、この前の京都・倉吉ツーリング、そして九州GTで思い知ることになった。家人は後半はナビシートには座れなくなり、後部座席を使用する始末だった。いくら何でも1000km連続走行の試乗はできないから、これは所有してみないと分からなかった。短距離ではそれほど気にならないから。

 私の場合、腰と言うより脇腹が痛くなる。妙な力が入っているのだろう。SLKのシートも思ったほど良いものではないけど、CX-5から乗り換えると非常に具合が良い。レカロに交換すればなんとかなるだろうが、なにせ高価なので当分は安いパッドでごまかすことにした。ただ、よく言われるヘッドレストの角度は全く気にならない。おそらく、普段のドライビングポジションが寝そべりタイプの人が気になっているのでは?と推測する。

 長距離走行にその優位性を見いだせるCX-5のディーゼルであるが、それを生かそうとするとシートが許さなという自己矛盾に陥っている状況である。現状、これらの欠点を全て克服しているのは、おそらくBMW X3のディーゼルモデル(正規輸入されている範囲で)であると思う。でもCX-5の2倍以上の支払いができるという厳しい条件付きだ。

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2013年10月02日 21:46

シートは未だ欧州車には遠く及ばない気がしますね。
全ての日本車にレカロシートのオプションが欲しいものです。
マツダも昔はファミリアにレカロシートの仕様がありましたよね。
たしか・・・スポルトヨーロッパでしたっけ?

シバタクさん

2013年10月02日 22:37

一時期、国産車にレカロ仕様は流行った記憶があります。
多分、その後はそれなりのシートになったので自前が増えたのだろうと想像しますが、CX-5に関しては残念です。
ご指摘の通り、本革シートのオプションよりレカロがいいな・・・。