与作GT2014秋・四国(14)
夜に雨が降ったようで、SLKに水滴が溜まっていた。しかし、これから晴れる予報、なおかつ天気が良い北東方向へ向かうので、オープン走行は十分に可能と判断し、屋根とリヤウインドウの水滴を朝食前に拭き取った。
シンプルながら美味しい朝食を食べ、出発。しまなみ海道は経由する島民の貴重な足にもなっているため、自動車だけでなく徒歩や自転車でも走行可能である。おそらくは観光客と思われるが、徒歩や自転車の姿もチラホラ見られた。ここを自転車で走ったら楽しいだろうなぁ。
尾道まではあっという間であり、そこからK48で北上する。本日のメインイベントその1は東城から日野までの広域農道を走ることである。K384~R486と繋いでK24で旧上下町へ。叔父の出身地であるので、ちょっと立ち寄ってみたかったのだ。
そこからはK25で帝釈峡へ。ここは紅葉時期は渋滞するようだが、飛び石連休とはいえシーズンオフとも言えるこの時期には人の姿はほとんどなかった。神竜湖は水が抹茶のようでお世辞にもきれいとは言えない。湖の水をよみがえらせようという看板も立っていたから、やはり問題になっているのだろう。駐車場の楓がほんのりと赤くなっていた。シーズンはもう少し先で、その頃はこの静けさは全く無いだろう。