世界で606店目、日本では64店目の認定となるらしい。アンティモという名のお店は桐生の町中にあり、専用の駐車場はない。しかし、隣にある一般駐車場が飲食すれば無料となるので、車で行っても実質は何の問題もない。ただ、オフ会のように一人一台だとちょっと難しいかもしれない。
メニューはいろいろあったけど、ここはもちろん全員ピッツァをオーダーした。価格は標準的なもので、ランチタイムにはお得なセットメニューがある。店内はカウンターに2または4人がけのテーブルが10程度あり、レジ前に鎮座しているピッツァ釜の存在感が抜群だ。
水牛のモッツァレラを使ったマルゲリータ、小エビとハーブのホワイトソース仕立ての海老元気、チーズを使わずにトマトソースを中心に仕立てたポポロの3枚をオーダーした。さすがに認定店だけあり、やはり生地が美味しい。チーズ不使用だと生地の実力がそのまま出るというのが個人的な感想で、生地に自信がなければこのメニューは出せないだろう。
ピッツァはシンプルにというのが基本だなと改めて思わされたお店だった。家族も大満足だったようだ。これで、新潟や山形まで遠征せずに(南関東にはいっぱいあるけど)、ナポリピッツァが近くで楽しめる。