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ゴルフR試乗

2017.08.28(20:56) 2594

20173010 TTRSは調子も良く、もちろんその楽しさも健在であり、さしあたって乗り換えるという予定はない。ただ、世間ではMTは絶滅危惧種であり、自分が心身ともに現状を維持できたとすると、果たして次に乗る車があるのだろうかと気になって調べてみた。


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 MTであることを必須条件にして、自分の嗜好などを加味して、もちろん現実性のないものは除くと、ゴルフRとWRXSTIが残った。WRXは設計の古さが祟り、価格の割に内装がチープであることと、燃費性能に劣るため、わざわざ新車にする意味がない(現行型の話。新型は期待できるか?)。したがって、自分が思いつく範囲ではゴルフR以外には選択肢がなかった。

20173012 ゴルフにMTがあることに驚きながらもディーラーで説明を聞き、試乗もしてみることになった。カタログを眺めると、つくづく今の車はATを中心に設計されていて、MTはおまけだと感じさせられた。物理的に困難な部分はあるけど、今の安全装備はAT前提にできている。有名なi-sightもMTであるWRXSTIには搭載されていない。燃費も速さも今やMTはATの後塵を拝しているから、もう自己満足の楽しさしかMTの存在価値はなさそうだ。

20173011 ディーラーの営業担当の話では、いまの社長が外国人でMT導入を決めたそうで、日本人が社長なら導入はやめるかもしれないという。確かに現実味のある話ではある。それだけならまだしも、アウディのように生産の時点でMTの搭載をやめてしまう事もありえる。早く買わせようという営業トークだろうけど、笑って聞き流すにはリアリティがあり過ぎだ。

20173013 試乗車は当然ながらDSG搭載車である。ゴルフ7.5になって、内装が大きく変わった。アウディでおなじみのバーチャルコクピットになっており、プラス9.2インチの大画面と合わせて、先進性は十分に感じられる。質感も申し分なく、アウディとの差がほとんどないように感じた。そして相変わらずシートが素晴らしく、これまで乗ったどの車より体にフィットする。シートと車の価格は別である典型的な例だ。体型は十人十色だから、これはあくまで私にとってVWがベストであるということだ。

20173014 MTの試乗車がない以上、この試乗の主目的は、荒れた舗装路での足回りの収束性を見ることである。北海道の荒れた路面でTTRSの突き上げにちょっと辟易したからだ。試乗した範囲では極めて快適で、非常に疲れが少ない。よく出来過ぎた超優等生という印象を持った。TTRSもかなりの優等生だが、明らかにその上を行っていた。もちろん、動力性能も申し分なく、必要な加速がアクセルペダルの余裕を持って得られる。床まで踏んでも必要な加速が得られない車はストレスでしかないため、絶対に私の選択肢には入らない。

20173015 限られた試乗コースではそれ以上のことはよくわからなかったが、間違いなく不満は出ないレベルに仕上がっていた。さすがゴルフである。じゃあ、乗り換えるかというと、そこまでには至らない。私の場合、車を選ぶにあたりボディ形状はオープンか否かの違いくらいしかなく、それほど気にしない。しかしながら、やはり4ドアハッチバックというのはボディ形状としては好みではない。荒れた舗装面での突き上げについては、TTRSの足回りをリフレッシュすることで対応できる可能性はある。安全装備についても、まだ人間は大丈夫そうだし、これをてんこ盛りにするときはMTを降りるときだろう。と、いろいろ書いたが、一番の理由は、この車に関しては冒頭に述べたとおり、AT前提で設計されているからである。

20173016 ちなみに、TTRSを査定してもらったらMTであるだけでATより40万も高額であった。希少価値が認められているようだ。このTTRSはおそらくMT前提で(少なくともAT前提ではなく)作られている最後の車の一台だろう。体が許す限り大切に取り続けよう。

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TTRSを走らせろ -no matter when and where-


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