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2017秋風の本州小回りGT (3)

2017年 09月15日 21:07 (金)

20173055  ひとしきり阿武隈川と戯れ、丸森駅手前から広域農道に左折して北上。K14~K10で仙台空港を目指した。さて、この辺から津波の影響が見え始めた。空港の東側を北上しようと試みるも、道は工事中。その先の名取川の橋もカーナビ上では通行止めになっていたので、ここで高速へ。仙台市内もろともワープした。


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 仙台東部道路は片側2車線なのだが、よくよく標識を見ると100 km/h制限だった。通常なら80 km/h制限になりそうだが、交通量が少ないからなのか大盤振る舞い?だ。途中からは無料区間となり、そのまま河北ICまで。北上川沿いの道はツーリングマップルの推奨に従って左岸を走ったが、これまた運悪くダンプカーに捕まってしまった。ダンプのルートになっているみたいで、右岸のほうが良かったか。

20173056 R398と合流し、北上川河口から海沿いに。ここまで来ると津波の被害が目立つようになった。しかしそれは序の口であり、R45と合流した先、志津川駅付近で言葉を失った。ここではTTRSのカーナビは全く役に立たなかった。6年以上経ったのに、分断されたままの鉄道の軌道を見ていると、涙を禁じ得ない。

20173057 ただ、復興が進んでいる場所は、新しく開発しているようにも見えてしまうため、これらの空き地が津波によって壊滅させられた街の跡であるということを忘れそうになる。記憶を風化させないためにも、しっかり目と頭に焼き付けておく必要がある。

20173061 R45には、いたるところに津波による浸水ゾーンの表示があった。ほんの少しの高低差が明暗を分けたこともあっただろう。平時の今、走っているこの場所が水没したというのはなかなか想像できない。そういった意味でも、これらの標識群は必要だろう。

20173065 気仙沼線は休止中とあったが、一部はレールが取り外されてバス道(黄色く塗ってある道)になっていた。間違いなく赤字路線だっただろうからJRは鉄路を復活させず、このままバス輸送に切り替えてしまうような気がした。宿はその「バス道」を越えた先にあるはずだが周辺は荒れ地。アパートともパーキングタワーとも区別がつかない建造物が廃墟として残っていた。と、よく見るとどうやら学校みたいだった。その裏手に新校舎らしきものが見えたからわかった。これは、あえて残してあるのだろうか。

20173063 2013年に建てられた真新しい沖見屋が本日の宿。民宿になっているが、旅館でも十分に通じる。宮城の民宿の食事は経験上レベルが高く、ここもそれを裏切ることはなかった。最も安いプランだったが、十分に豪勢だった。民宿では弱点になることが多い水回りが、最新の設備が導入されていることで、むしろ強みになっていた。これで7500円は間違いなくバーゲンプライスだ。

本日の走行:524 km、燃費:12.9 km/L

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テーマ : ツーリングレポート
ジャンル : 車・バイク

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