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三海道GT (2)

2023.12.06(20:29) 3456

20235319 2日目がこのGTのメインイベント。宿は大三島に確保した。楽天トラベルのようなお手軽予約サイトだと、都市部や有名観光地を外すと、とたんに候補となる施設がなくなる。しかしながらGoogle mapを見ると、宿泊施設はちゃんとある。つまりは、そういった予約サイトに登録している施設がない(少ない)ということである。大三島周辺も例外ではなく、予約サイトでは適当な宿が見つからなかった。しかし、Google mapと地元の観光案内を見るとコスパが高そうな宿が意外に見つかる。電話予約という、ひと手間かかる方法(昔は当たり前だったが)であるが、今回はその方法で宿を確保した。

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 6時前に出発。早起きのご主人はもう起き出していて、TTRSについていろいろ聞かれた。ご自身もBMW2シリーズに乗られているが、こんなすごい車は見たことがないという。広島市の中心部に住んでいて、いくらなんでもそれはないだろうと思う。この季節の広島の午前6時はまだ真っ暗だ。しかし、思ったよりずっと多くの人が活動しており、改めて広島市が大都市であることを感じた。あわよくば軽く市内観光をと思ったのだが、予想以上の暗さに、原爆ドーム近くを車で近くを通過しただけだった。

20235322 通勤ラッシュ前に広島港へ行き、江田島行きのフェリーに乗る。初めてで勝手がよく分からず、適当な場所にTTRSを停めて、ターミナル内の自動券売機で目的地への乗船券を買ってから乗船レーンに並んだのだが、先に乗船レーンに車を置いて乗船券を買いに行けば良さそうだった。さすがに地元の人はよく慣れていて、出港ギリギリに来て駆け込み乗船のような人(車)もいた。予約ができないので、混んでいたらどうしようかと思っていたが、それは杞憂であった。つまりは予約が不要な程度の乗船率であるということである。

20235324 航行中は車両甲板立ち入り禁止と法令で決まっていると記憶している(北海道へのフェリーにはそう表示がある)。なので、車両を停めたら即座に客室へ移動する(させられる)のが常だったのだが、ここらの島へ渡る小型船はそうではない。法体系がどうなっているかは知らないが、ほとんどの人が車に乗ったままでスマホを見たり、化粧をしたりしている人もいた。平日の通勤時間帯だったので、ほとんどの人は日常的な利用者と思われ、ただ一人観光客丸出しでカメラを構える自分が少々恥ずかしくなった。江田島に到着し南下する。ただの一般道路だし、交通量は多いしで、走りとしては余り面白くない。ガソリンを満タンにし、ついでに昨日の高速道路でたっぷりついた虫を拭き取った。11月でもまだ虫がいるなぁ。

20235329202353332023533920235343 早瀬大橋を渡って南下すると車はかなり減った。先端にある鹿島まで行くと、車も人もほとんど見られなくなった。鹿島でUターンし、北上して呉市街地を経由してR375へ。並行して無料高速の東広島呉道があるので、現道のR375は空いていると思いきや、かなりの交通量があった。ちょっとした山道であるにもかかわらず大型車もバンバン走っている。どう考えても、少なくとも山道の区間は無料高速を使うのが良さそうだが、どんな理由があるのだろうか。私の勝手なイメージだが、狭い山道でも躊躇せずにガンガン突っ込んでくるのは広島ナンバーの車である。もしかして、広島県人のDNAがそうさせるのかもしれない。

20235346202353482023535020235353 途中の分岐を右折して、林道経由でさざなみスカイラインへ。スカイランと言っても尾根筋を走るわけではなし、普通の峠道であり、走りながら眺望が開けることも少ない。しかし、途中にある展望所からの風景が秀逸。絶景と言ってもいいと思う。これから渡る予定の安芸灘大橋も見えるし、海に浮かぶ大小様々の島がとても美しい。この展望所はかなりお勧めである。ベンチや東屋まであるので、コーヒーなど飲みながらゆっくりするのも良いと思う。

20235362202353652023536620235371 海岸まで下り、R185を経由して先程眼下に見えていた橋を渡る。ここからがとびしま海道で、最初の安芸灘大橋だけが有料である。蒲刈大橋、豊島大橋、豊浜大橋と渡り、大崎下島へ。どの島も海のすぐ近くを走り、海をたっぷりと感じることができる。逆に内陸部は道が非常に狭く入り組んでいて、一部を除くと軽トラ専用道路といった感じである。そろそろランチタイムであるのでGoogle mapで調べると、なかなか評価が高い食堂がヒットした。

2023537320235381 ナビコンを経由してナビにセットすると、かなり狭い怪しげな道に誘導された。住宅地の中で、TTRSだと物理的に通れるのか?という状況である。少しだけましな道にぶつかったところにAコープ(村の商店レベル)があり、ナビはそこで案内を放棄。ここからはGoogle mapを頼りに店を探す。道は極細となり、先に進むのは嫌な予感しかしない。何とかゴミステーションのスペースを利用してUターンし、先のAコープまで戻りTTRSでの捜索を断念。徒歩で探索すると、どうやら方角を間違えていたようで、そのAコープのすぐ近くに目的の店を発見した。お店の人に聞いてみると、Aコープの駐車場に置いても良いとのこと。置物のような猫が門番をしているまめな食堂というお店でランチタイムだ。

20235377 メニューは日替わり定食が2種類だけだった。その一つ、ブリの照焼定食をお願いした。外の黒板にブリの照焼500円と書いてあったので、てっきり単品だと思っていたら、何と定食の価格だった。出てきたブリの照焼は正しくそのもので、まがい物ではない。しかもしっかり副菜も添えられている。どう考えても価格設定がおかしい。古い医院を改装して地元の人の語らいの場を提供しようというコンセプトらしいが、それにしてもこの時代大盤振る舞いだ。ちなみに厨房はもとの薬局とレントゲン室、私が通された客席は診察室と処置室で、随所にその名残が見られた。

20235375 ホールは学生っぽい若い男性が担当していて、観光に来たと言ったら、いろいろ情報を教えてくれた。これらの島々は集落によってガラリと生活や職業が違うという。そして、急峻な山の中に無理くり居住したという歴史があるので、車が通れる道が非常に限られているとのこと。それはさっき、身をもって分かったことだ。

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