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出雲・広島GT記(10) 帰着

平和記念講演はきれいに整備されており、当時の面影は微塵もない。奧に見える原爆ドームが僅かに当時の様子を語っている。

 そこからは延々800km以上に及ぶ高速道路走行が始まった。明るければ景色も楽しめるのだが、11月の日の入りは早い。既に暗くなっていたので、ひたすら距離を稼ぐしかない。吉備SAで夕食休憩と思ったのだが、ここのレストランは私の口に合いそうなメニューがなかった。龍野西SAは三大そうめん処(揖保川)に隣接しているだけあり、関東では珍しいにゅうめんがあった。そうめん好きの私としては、大歓迎である。がまんした甲斐があった〜。

 夕食後は、順調に神戸、大阪と通過し、やはり京滋パイパスに入る。道路状況をチェックすると、寒波の影響で日本海側は軒並みチェーン規制となっていた。予定のルートは中央道〜上信越道なのだが、山間部はできるだけ避けた方が無難か。新名神経由も考えたが、事故渋滞が発生していたのと、名神で特に障害情報はなかったので、そのまま名神を走る。第一関門の関ヶ原付近は、なんなく通過。名古屋までは問題ないだろう。

 小牧JCTが近づいてきた。道路情報に注意していたが、中央道は特に障害はないようだ。予定通り、中央道へと分岐したのだが、土岐JCTを過ぎたあたりの電光掲示板には「中津川〜伊北、ユキ注意」とある。ちょっと・・今頃そんなの出されてもな・・。最悪の場合、東名〜関越ルートを考えていたのだが、もはや引き返せないではないか。ここで引き返すと深夜割引がフイになる。

 しかし、速度規制にもなっていないし、単に降っているだけだろうと、ちょっとドキドキしながらそのままSLKを進めた。果たして、中津川ICを超えると雪が降ってきた。路面は幸い軽いウエットくらいである。小降りになったなと思うと、いきなり吹き付けてくる。そんな状況を繰り返しながら、中央道を北上する。伊北ICを過ぎたが、雪は断続的に降っている。が、依然として速度規制もなされていない。長野道も障害情報は出ていないので、それ以上悪化することはないと考え、岡谷JCTから長野自動車道へ。塩尻付近ではっきりと月明かりが見えた時には、心底ほっとした。

 そう思ったのも束の間、松本を過ぎると雲行きが(見えないけど)怪しくなり、再び雪が舞い始めた。幸いにも、中央道に比べればたいしたことなく、更埴JCTから上信越道に入ると、その雪もやんだ。そうなればもう楽勝。予定通り午前2時過ぎに帰着することができた。こういう天候だと、スタッドレスタイヤを履かせた4WDが(精神的安定のため)欲しくなる。アウディクワトロなら、鼻歌まじりで帰ってきただろうに。

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コメント

GTお疲れ様でした!
やはりていしあさんの走り方だとAUDIがあってると思いますよ。
クワトロでGTをするとメチャ楽なんですよね〜全天候型な車なもんで!!
ていしあさん来年あたりTTSなんか良いのではないでしょうか?
メディチさん
SLKは大変気に入ってはいますが、自分でもメディチさんの言う通りかと感じています。
TTS・・・いいですねぇ。オープンが日本に入っていないので、思いとどまっていますが、日本に導入されたら危ないです(笑。

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