いさか大げさなタイトルだが、最近の胃の不調等々、すべてはこの日のため(せい)である。何があったか?
別に珍しいわけでもないが、学位論文の予備審査日であった。おおよそ1年前の今頃、研究所のボスからいきなり呼び出しがあり、「学位を取得せよ。」との指令を受けた。
仕事には期限がつきものだが、その場の雰囲気から「2年以内に。」と答えざるを得ず、ようやくここまでこぎ着けたというわけである。これに通らないと、ある意味、将来がないわけで、そりゃ、胃も変調を来すわな。
経験者であればわかるだろうが、実際には通らないことはあまりない(はず)。私もその例に漏れず、今度は8月にある本審査へと駒を進めることができた。まあ、それまでに宿題をたくさんもらったが・・・・。
まだ、道のりはあるが、少々肩の荷が下りたのは確かだ。このまま胃も本調子になってくれれば言うことはない。
スポンサーサイト