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晩秋の野麦峠越え(5)

2009年 11月21日 20:26 (土)

 高山の町の散策も終わり、再びSLKへ戻った。雨脚が強かったのは朝だけで、それ以降は小康状態。散策を終えた頃には薄日が差していた。お、これなら屋根でも開けるかなと、ふと周りを見ると、皆さんもうオープン状態。うわ、出遅れたか・・・。

 ここぞとばかりに、屋根を開けて走る6台のSLK。やはりオープン好きが集まっている。実質はほぼこれでツーリングも終わり、あとは帰途へ着くばかりである。帰りはR158を素直に走る。

 安房峠の旧道は文化の日近辺の冷え込みで雪が降ったらしく、そのまま冬期通行止めに突入したようだ。トンネルが開通しているので、簡単に通行止めにしてしまうのだろう。管理面から言えば、それが楽だ。

 トンネルが近くなってくるにつれ、薄日が差していた天気が再び雨模様に。山の天気は変わりやすい。屋根閉じと最後の挨拶を兼ねて、トンネル近くのドライブインへ入る。6台の走行はここまでである。

 私を含め3台は温泉につかろうと、白骨温泉を目指すことにした。ここは、数年前に起こった一連の温泉偽装事件の発端の場所である。妙なことで有名になってしまったが、ここにある公衆浴場は、風情がある。道路から階段を数分歩いて下らなくてはならない。風呂は浴槽と簡単なシャワーがあるだけの、いたってシンプルなものだ。もちろん露天である。また、石鹸類も遠慮してもらいたいとのことであった。体を洗う風呂とは違うという認識が必要だ。

 お湯がぬるかったのと、話がはずんだのとで、気がつくと終わりの17時を回っていた。風呂の入り口にいた親父さんもいなくなっている。我々だけ取り残されたようだ。階段を上がってSLKに戻ると、どこからか件の親父さんが出てきて、扉の施錠をしていた。

 遅くなったお詫びを言うと、その返事が面白い。
「いや、入場が17時までで、それまでに入ったお客さんは何時までいても差し支えないよ。」
リップサービスだろうが、
粋な返答だ。思わず、ロールケーキ屋の会話と対比してしまった。

 来た道を戻り、途中面白みがなくなったR158から左折し、一つ先の豊科ICから高速へ。もうすっかり日が暮れているが、雲が切れているのがわかる。眠気覚ましを兼ねてオープンで帰宅した。企画してくださったかじらさんを始め、ご一緒した方々、ありがとうございました。

今回の走行:613km 燃費:10.7km/L


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テーマ : ツーリング
ジャンル : 車・バイク

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